我々夫婦が運営するYouTubeチャンネルの登録者が5,000人を突破した。
YouTubeを初めてから早4年、ようやくここまで来たかと感慨深い。2020年の1月に始めた当初は１年間で５０人程度。2021年はファスト映画問題の煽りを受けて全く成長しなかった。潮目が変わったのは2022年からだ。何もかも手探りで始めた我々はトレンドや関連に乗るという感覚を身につけた。比喩的に言うなら我々は今まで川の流れに逆流して泳いでいたのを、流れにしたがって泳げるようになったのだ。確かに教材や情報で動画編集の仕方や戦略の立て方は学べるが、この感覚だけは実践した者にしかわからない。
約1年半で5,000人まで来れたのは流れに乗ったまま、全力でオールを漕げたからだと感じている。
また大切なのはやはり“継続する力”だ。こればっかりは続けなければ何の成果も得られない。もし失敗したとしてもそれはそれで財産になるのだ。あと続けるにはやはり好きなことを選ぶべきだと思う。我々の場合は映画紹介というジャンルだったが、多く稼ぐ事よりも、好きなことを発信することを選んで本当に良かったと思う。次の目標は登録者１万人になるのだが、最終的には銀の盾が欲しいところだ。
